(いい写真があまりなかったので、文章のみの記録になります)
1 シュリンク包装
ゲームはやはり箱をむきだしでお渡しするのは好みではなかったので、これまでもなんらかのお包みをしていました。
はじめての作品「れんけつ!」の時はビニール袋を用意してそれに入れて渡しました。ですが、これって、ツルツルすべるし、なによりみすぼらしい。これはちょっとなぁ、と思い、次からは、ラッピングシート(シールで綴じることができるタイプのアレ)を使ってみました。
百均でも手に入れられるお手軽感、なにより当日ギリギリにも袋詰めができるので、かなり使い勝手がよくて、以降、これの包装方式を取っていたのですが、これにはひとつ難がありました。梱包時に包装の角が邪魔になるのです。無理に箱詰めするとフィルムがクシャっとなってしまって、美しくないんです。
ということで、今回、とうとうシュリンク包装を導入しました。
導入に際して、改めて調べると当初思っていたよりも、かなりローコスト。ちなみに、自分が購入したものは、30cmシーラーが、2,380円。熱圧縮フィルムは200枚入りで、1,080円。ヒートガンは、1,680円。お安い! 今まで導入を躊躇していた自分が恥ずかしい。
ところで、フィルムは袋タイプのものを選びました。作業効率的にシーリング回数は少ない方がいいので。やってみて思いましたが、シールするときに箱が安定するので、作業しやすいというメリットもあるようです。
あと、圧縮の際に、10枚に1枚くらいの割合で失敗するので、フィルムは多めに用意しておく方がいいですね。
熱圧縮の作業ですが、当初は家庭用ドライヤーでもいけるかなと思っていたのですが、試しに1つやってみたところ、明らかに出力不足で、シュリンックに2〜3分かかることが判りました。その時間もさることながら、長い時間(といっても数分ですが)熱風をかけることで、箱にダメージが出そうな気がしたので、速攻でヒートガンを発注しました。こちらだと、シュリンクは十数秒で完了。やっぱり快適です。ただし、火傷には気をつけないと本当に危ないようです。軍手必須。
2 配送搬入
これまでは、折りたたみ式のコンテナとカートで自力搬入していました。特に大きな不都合もなかったのですが、今回の作品が、カード枚数の関係でそれなりに重さがあり、これがまとまった個数になるとけっこう重い。梱包してみたところ、今までのように持ち運ぼうとすると腰に来そうな予感がビンビンでした。
というわけで、事前配送してみました。
やっぱり楽です。当日、ビッグサイト会場に向かうときの荷物も非常に少ないので、なにか忘れ物し照るんじゃないのかといった不安感が拭えないくらいに楽(ネガティブな例えですね)。
これからは、配送主軸にすると思います。自分の体力とお金いうリソースをうまく振り分けていくのって大事ですよね。
なお、帰りは配送ではなく自力で持ち帰りました。裏を返せば、持ち帰れるくらいになるまで、お買い上げいただけたということです。ありがとうございます。(完売できれば最高なんですけどね(笑))
3 テーブルクロス新調
どのサークルさんも、だいたいテーブルクロスを敷いています。自分もそうです。やはり、テーブルむき出しだと、どこか殺風景な気がします(それはそれで即売会っぽいという気持ちもありますが)。
これまではずっと百均で購入した安手のテーブルクロスを使用していました。はじめは1回限りの使い切りを思っていたのですが、意外と持ちが良く、数年も使うことになったものです。ただ、柄がピンクの花柄で、ちょっとアンマッチ。きちんとしたものに変えたいと思っていたのでした。
ということで、今回、テーブルサイズが大きくなることを機に新調することにしました。近所の生地屋で良さそうなものが、1,000円という格安お値段だったので、即決で購入です。
自分は、テーブル下が荷物置き場等になっているのをお客様側から覗かれてしまうのが好きではないので、テーブルクロスも大きめのものを選んだのですが、必要以上に大きくて少々、いや、かなり持て余し気味。必要サイズに切っても良いのですが、生来の貧乏性のせいで、それも踏ん切りがつかず、結局、会場では試行錯誤の折りたたみを行い、テーブルのサイズに合わせました。次回までにどうするか決めないといけないですね。
4 試遊卓
今回の一番のトライアルがこれです。
等サークルは、これまでほぼほぼワンオペだったので、試遊卓は厳しかったのですが、ワンテーブルの試遊卓仕様ができたおかげで、これならワンオペでもいけるのではないか? もし無理なら、勝手に遊んでもらうようにしてしまえばいいや(雑な発想)と、いうわけです。
結論からいえば、試遊卓はすごく有効。できるならぜひやるべき。
開場後、30分のあたりから、試遊希望の方が現れはじめ、そのあとは、ブースをたたんだ15時半過ぎまで、ほぼ試遊が途切れませんでした。
試遊された方は、だいたい気に入っていただき、ご購入された感じですので、かなり作品のPRになったと思います。試遊そのものだけではなく、遊んでいる様子をみて、興味を持っていただき、と、人が人を呼ぶ感じの好循環になっているように感じました。
「気になっていたゲームだけど、遊んでみてから買うかどうか決めようと思っていたんです」といっていた方も何組もいらっしゃったので、ゲームの魅力を伝える上で、試遊ってやはり大事だなぁ、と思いました。
ただ、今回のゲームはルール説明込みで1プレイ30分弱。ということは、試遊フル回転でも、10〜15回くらいが限度になります。となると遊んでもらえる方も、そのくらいになるわけで、試遊卓は確かに効果絶大ですけど、ゲームの魅力を伝える方法をそれだけに頼ってはダメですね。
さて、当初の一人で試遊卓もできるのかという問題ですが、今回は、友人がサポートに入ってくれ、試遊卓のオペレートをほぼ受け持ってもらいました(作者よりもよっぽどルール説明が上手いからなぁ)。というわけで、たいへん助かりましたし、ワンオペ問題の心配は全くありませんでした。
もし、ひとりだったとしたら、と想像すると、ギリギリなんとかなるかもしれないとは思いました。でも、多少混みあった時のことを考えれば、2人以上いた方がいいです。そりゃそうですよね(笑)。
あと、試遊をやっていて、なにより嬉しかったのは、試遊をしたいがために、何度もブースに顔を出してくれた方々が何組もいらっしゃった事。そして実際プレイして、楽しかったといっていただけた事。
これは本当に作者冥利に尽きます。本当にありがとうございます。
5 インスト用紙芝居
試遊卓を設けるにあたり、効率的かつ効果的にルール説明する方法をとして、説明用の紙芝居を作りました。ルール説明書からキーになる図表をまとめた程度なので、そんなに手が込んだものではないのですが、これが意外と上手く機能しました。
説明すべきことの順番が整理できる。説明忘れが減る。試遊中、脇に置いておくことでプレイヤーがちょい確認できる。など、実に有効に活用できた気がします。
紙芝居形式(つまりノートじゃない)おかげで、より説明しやすい順番に組み替えることも容易だったのが、さらに良かった。これは是非オススメしたいですし、今後は頑張って用意するようにしようと思っています。
(後日、WEBにも公開しようと思っています)
6 前作対応
これは、トライしたことではなく、次回以降にすべきこと、になるのでしょうか。
当サークルも、何回か前のゲームマーケット出展までは、旧作もいくつか用意していたのですが、正直なところ、全然、反応がなく、だったら新作に注力した方がいいのかな、と最近では新作しか用意していませんでした。
ですが今回、前作「ネコは上にのる」や前々作「琳派」について、ありますか? という声をいくつかいただきました。旧作に興味を持っていただけるのは、とても嬉しかったのですが、同時に、用意してなくてすみません、と。さらにせっかくの機会を逸した自分にダメ出ししなきゃ、と思いました。
なので、次からは、旧作も持ち込むことにしようと心に誓いました。
まとめ
そんなこんなで、2017年のゲームマーケットは終了したのでした。色々な気づきがあって、いつも以上に楽しかったです。
次回もなんらかのトライアルをしながらスキルアップ、バージョンアップをしてきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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